1月19日(火)
「たまには美術館でも行くか〜」と学生と横浜の方へ行ってきました。
はじめは、神奈川県民ホールで開催していた「日常/場違い」をのぞいてみました。私は、やっぱり泉太郎さんの作品が好きでした。水戸芸と原美術館のマイクロポップ、それからアートアグネスのときに作品をみていて、今回は4度目でしたが良かったです。帰りに、つい「美術妙論家 池田シゲル」も買ってしまいました。「さわれない山びこのながめ」もよかったけど「奥歯が増えた」が一番好きでした。と、自分の嗜好ばかり書いてもしょうがないので、中美の学生には今回の展示がどう見えていたのか聞いてみると。「一見ふざけてような作品が並ぶ中、お客さん(鑑賞者)が真面目にそれらの作品を見ている姿がおかしく、あるいみそれが「場違い」のような感じを受けた」と言っていました。確かに。私には、これらが当たり前になってきているから違和感なんて感じないけど、真面目に絵を描き始めた学生にとってはありえない光景だったのかもしれないなぁ。でも、これらを作っている作家さんだって真剣にやっているんだよね。決して、適当ではない。ただ、おかしいだけではないよね。
次に行ったのは横浜美術館の束芋「断面の世代」。
その前に、お弁当を購入し海の見えるところで昼食にしました。
おなかも満たされ、束芋へ。
「日常/場違い」とはことなり、まとまった感じの見やすい展示でした。一人だしね。70年代生まれを「断面の世代」とくくっていて、私もぎりぎりそこに入っていて、内側に、個に執着していくような感覚は共感できました。美術館という空間を活かした映像作品の見せ方だったと思います。今後、その先(自らの世代感と世界観の先)の「風景」を見てみたいなぁ。
最後に、鎌倉へ移動して「内藤礼 すべての動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」をみてきました。
個人的には、よかったですよ。もう少しここに居たかったです。「精霊」をながめつつおもいました。それから、普段は作品が並ぶ展示ケースの中を歩いて、ガラス越しに鑑賞者を見た感覚も新鮮でした。ここにのんびりと一日いたかったなー。
今回は、中美からは、1年生が数名だけ、、、二年生も誘ったのだけど、卒制でそれどころではなかったみたいです。でも、私が少し関係している某Z大学の学生も数名参加してくれました。外部の同世代の学生同士少し交流ができたかな?
また、たまには美術館にいこうよ。と、帰りに鎌倉ビールと焼きたてのせんべいを食べながらおもいました。
安田豊