組織・歴史

美術立国の理想を掲げて61年。そして更なる60年へ

「美術立国」の大きな理想と感動が原点。

「創造の喜びと生きがいを多くの人に」と昭和22年に創立した中美は、芸術を生み出す感動が原点。一歩でも理想的な美術学校へと、常に自由で新しくをモットーに、前進発展。教育機関としての中央美術学園、啓蒙機関としての出版局、研究発表機関として卒業生を母体に発足した中央美術協会の3つを柱に、独自の活動を実践してきました。

卒業後も共に学び、成長する喜びを

58年の歴史を持つ中央美術協会は現在、美術公募団体として独立。毎年上野の東京都美術館で公募展を開催。卒業生と共に広く美術愛好家に参加を呼びかけ活発な作品発表を展開しています。

教育成果を社会に還元

出版局は、平成6年教育開発室と発展。教育過程で開発されたユニークな研究成果を次ぎ次ぎと出版し社会に還元しています。たとえば、創造性を高めるための心・眼・頭のデザイン「マンダラ・メモロジー」。漢字を天円地方図形法というユニークな造形法則で分析した「美しき書のモデュールたち」。古今東西の名画を解析した「絵の構図」デッサンの基本を解説した「デッサンの基本」など、注目される書籍を発刊しています。

付帯教育に通信教育部を設置

アートの喜びをすべての人にと、美術の通信教育講座を開講しています。油彩画講座、水彩画講座の2コース。60年の指導実績を凝縮して編集された講座は、画材の知識、画法の説明、作品制作の進め方を、豊富な写真と解説で構成されているので、一人で学習する人でも安心して受講できます。また、通信受講生は通学部の授業を受講して科目単位を取得できるので、年間通学する学習が困難な人には大変有利な学習方法です。

学園の歩み

昭和22年学園創立宣言、絵画通信教育機関として発足
昭和23年機関誌「中央美術」発刊、美術講座刊行開始 
昭和26年通学部絵画科学生募集開始
昭和27年第1回卒業生誕生、中央美術協会創立、第1回 中央美術協会展開催
昭和30年東京都より各種学校として認可。
昭和32年デザイン科増設学生募集開始
昭和37年通学部第1回卒業制作展開催
昭和50年イラストレーション科設置
昭和51年専修学校法により専門学校に
昭和53年法人認可、学校法人郡山学園設立
昭和58年書道造形科設置
昭和61年ビデオ・アートコース設置。コンピュータ・グラフィックス機器ビデオ機器を設備
平成4年4学科を造形芸術科に統合、ワークショップ方式授業開始
平成5年創立45周年記念事業として世界7カ国の子供たちの 絵画展「創造と自由展」を日本、ブルガリアで開催
平成7年パソコン通信ネットワークを設置。在校生と卒業生との情報交換を開始
平成8年インターネットのホームページを開設 中美の情報を世界に発信
平成9年創立50周年を迎える。コミックコース設置。
平成19年創立60周年を迎える