教育方針

一人一人の個性と実力を最大限に延ばす教育ポリシー

自由と情熱、自主性の尊重

創造教育で一番大切なことは何でしょう。自由に情熱を持って創造活動を行える場であることです。教わることより、自ら学ぶ自由が創造教育の基本。いわば「自由と情熱」が中美の原点です。一人一の創作活動を自分なりのペースで情熱を持って没頭してほしいという、創立以来のポリシーです。

 

個性の育成、小規模教育

個性を伸ばす教育は「顔の見える教育」つまり「 教師が学生一人一人の名前と顔と作品を覚えている」これが造形教育では必要かつ当然です。だから小規模教育という芸術風土を創立以来こだわっています。学生と教師が互いの存在を認め合い、互いに触発し刺激し合う芸術環境を大切にしています。

自立したアーチストの育成

目先の就社指導よりそれぞれの分野で生涯活躍できる「自立したアーチスト」を育てることが、本当の就職指導だと考えています。あくまで自立したアーチストとして活躍することが最終目標。夢と理想に向かって精一杯学んだという充実感が心の支えになると信じます。

実技重視、2年制の専門教育

アーティストは作品がすべて。作品の質と高さだけが通用する実力の世界です。アーティストを育てるには、造形表現力を高める実技教育に徹し、創造体験を深めることが最も重要だと考えます。3年制の美術専門学校が多い中で中美は2年制をとっていますが、重要なことは期間の長さより、いかに学習に集中し中身の濃い学習で創造体験を深めることができるかです。短大より多い実技授業が4年制美大に勝るとも劣らない実力養成が評価され、毎年、美術短大卒業生や美大中退者が幾人も入学してきます。それは中美の実績と教育への信頼の現れだと自負しいます。

[写真]講評会風景